『人類が知っていることすべての短い歴史』を夢中で読んでいるときのこと。ふと、あとがきを読んでみると、著者ビル・ブライソンがアパラチアントレイルに関する本を著したことが書いてあり、これは読まねばと慌ててその本を買おうとしたらすでに絶版になっているようす。とりあえず、市内の図書館の所蔵検索をしてみると難なく目的の本が見つかったので、即予約して借りることができた。
邦題は何かちょっといまいちだが、内容はカッコいことばかり言うアウトドア紀行本(そんなものがあるのか知らないが)ではなく、言うことが正直でユーモアに溢れており、登場するおっさん二人のまさに珍道中ルポだ。笑えるところもあって原書でも読んでみたくなった。
原書はKindle版がでている。
サイエンスの森で遭難したいならこっち。めちゃくちゃ面白いです。
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