2017-02-05

『人体600万年史 科学が明かす進化・健康・疾病』

  

ここ何年かフルマラソンの大会に参加していると、裸足ランナーやワラーチランナーの数がわずかながら増えているのが観察される。これは『BORN TO RUN 走るために生まれた』の影響が大きそうだが、「ヒトの足」というシステムに興味を持った人たちがランナーの中に少しずつ現れたということなのかもしれない。私たちの足はなぜこのようになっているのかという疑問が生まれるのはランナーにとっては自然のことのように思う。「裸足で走ることへの回帰」が今後どういう風に流行っていくのかとても興味深い。

ところで裸足ランといえば、ハーバード大学の人類進化生物学教授であるダニエル・E・リバーマンだ。その「裸足の教授」による本書の核をなすテーマは、人間の進化と健康と病である。私たちの身体的進化と文化的進化が生み出す「ミスマッチ病」とは何なのか、それを予防することはできるのか。最後に著者は考えられる未来へのアプローチを見せてくれる。実際に何をするのかは読者自身が考えるしかない。

 

2016-11-27

『冒険歌手 珍・世界最悪の旅』



1年前に復刊された本なので今さら感があるが、すごく面白かった冒険記なので投稿しておきたいと思う。
本書は、シンガー・ソングライターの峠恵子が「人生がひっくり返るような苦労をしてみるのだ! 」と、たまたま本屋で手にした雑誌に載っていた探検隊員募集の広告をみつけて応募、それで冒険に出ちゃう というとんでもない冒険記である。
まあとにかくめちゃくちゃな冒険で、解説の高野秀行は「これは日本冒険界の寄書中の奇書である」と書いている。この本を読んで冒険したい!って思う人はおそらくいないだろう笑。しかしながら、”隊長”が著者とのやり取りで感動するようなことを言ったりしてて、この感動が旅の良さならば冒険したいと思う人がいるかもなと思ったりしてしまうのであった。

巻末特別収録に「対談:峠恵子×角幡唯介」がある。(隊員のひとり”ユウスケ”はあの”ユウスケ”なのである。)



↓この人があんな旅をしたなんてにわかには信じがたい…。

2014-11-28

『ビル・ブライソンの究極のアウトドア体験』 - ビル・ブライソン

『人類が知っていることすべての短い歴史』を夢中で読んでいるときのこと。ふと、あとがきを読んでみると、著者ビル・ブライソンがアパラチアントレイルに関する本を著したことが書いてあり、これは読まねばと慌ててその本を買おうとしたらすでに絶版になっているようす。とりあえず、市内の図書館の所蔵検索をしてみると難なく目的の本が見つかったので、即予約して借りることができた。



2014-11-22

第8回世田谷シティロゲイン (2014.1.25)

嫁さんがかねてより参加したいと言っていた世田谷シティロゲインに参加した。私は2013年に初めて出た第6回大会以来2回目の参加だ。
今回参加した第8回大会は、午年ということで「新春午年 お馬さん巡りロゲイン」として開催され、各ポイントは馬にちなんだものが設定されていた。ポイントのリストを見ると馬つながりでこんなにポイント設定できるの!?ってびっくり。主催者の「野川のカルガモ」さんにポイント設定には思わずうなってしまう。参加賞も馬。最後まで手の込んだ大会だった。


もうひとつびっくりしたのが参加者の多さ。まったりな人もガンガンいく人もみんな楽しめる大会だということなんでしょう。ちなみに、2015年1月開催の第9回大会は200名近くが参加するようだ。